ジュニア時代に8勝、アマチュア時代に日本アマや日本学生などの主要タイトルを総ナメし、2017年には国内男子ツアー賞金王にも輝いた宮里優作プロ。
今回の記事では、スポナビゴルフYouTubeチャンネルより、宮里優作プロをはじめ数多くのプロが実践する再現性と飛距離アップに繋がる練習方法をご紹介します。
目次
スティックを活用した練習方法で再現性と飛距離アップを実現!
ステップ1:アライメントスティックをベルトに挟む
打ち出し方向側(右打ちの場合は左側)を少し長めにして、アライメントスティックをベルトに挟みましょう。
アライメントスティックをベルトに挟むことで、腰の面が地面と平行を保ったままスイングできているかが分かりやすくなります。
ステップ2:スティックが地面と平行を保つようにボールを打つ
アライメントスティックが上下に傾かないように意識して、実際にボールを打ってみましょう。
腰を回さずに腕だけで打とうとすると、スティックに腕が当たってしまいます。腰を回せばスティックが邪魔にならないので、どんどん腰を回すことがこの練習のポイント。
Q. なぜ腰を回さなければならない?
腰の動きが止まると、伸び上がりが原因の右ぺらや、沈み込みが原因のダフリが出やすくなります。
これらのミスショットを防ぐために腰を回すことが重要であり、上手に腰が使えるようになると、飛距離アップや再現性アップにも繋がります。
Q. どの番手で練習すれば良い?
ドライバーからアプローチまでパター以外の全クラブで練習してOK。
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