2022年6月23日〜26日、栃木県那須塩原市・西那須野カントリークラブにて開催された、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2022」。
同大会にて、大学時代の友人・生源寺龍憲プロが、見事に33位タイ(71,69,68,70 = −10)という結果を収めました!
今年はAbema ツアーを主戦場とする彼ですが、今後はレギュラーツアー、アジアンツアー、ヨーロピアンツアーで戦うこと間違いなしなので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!
生源寺龍憲プロについて
山口県山陽小野田市出身の生源寺龍憲プロ(以下、”GENJIプロ”と略称)は、元々はサッカー少年でした。
キャプテンも任されるほどのプレイヤーでしたが、当時から「これじゃない感」を感じていたようで、ふと出会ったゴルフに魅力を感じます。
そこでゴルフを始めるのですが、私が衝撃的だったのは、ゴルフに取り組みつつ、「これじゃない」サッカーの練習も続けていたということ。
正直楽しさはなかったらしいですが、ゴルフに役立つ足腰が作れるという理由で、サッカーも続けていたそうです。(考えることが小学生じゃないですよね。)
そんなこんなで、ゴルフの名門・岡山作陽高校に進学し、同志社大学・商学部へと入学。
たまたま、大学の授業で同じクラスになったこと、私が作陽高校の近くに住んでいたことから仲良くなり、私が勝手に応援しているという形になります。
生源寺龍憲プロのゴルファーとしての戦績
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ステディーなゴルフをするGENJIプロは、アマチュア時代から非凡な才能を発揮。
大学4年生時に初のQTを受け、Finalに進出。2021年よりABEMAツアーで戦っており、同シーズンは出場全5試合で全て予選を通過するという戦績を収めました。
2022年度は、JCGツアー・アース製薬カップで、プロ転向後初優勝を飾り、ABEMAツアー、レギュラーツアーでも着実な戦績を残しています。
2015年 | ミッドサマーオープン(男子アマの部) | 優勝 |
2016年 | レギュラーツアー・〜全英への道〜 ミズノオープン | 出場(予選通過ならず) |
2018年 | RSK杯 2018 岡山県オープンゴルフ選手権 | 優勝 |
2019年 | 関西学生ゴルフ選手権 | 2位 |
2019年 | レギュラーツアー・日本オープンゴルフ選手権競技 | 出場(予選通過ならず) |
2021年 | 2020-2021 QT | QT Final 39位 |
2021年 | レギュラーツアー・日本オープンゴルフ選手権競技 | 出場(予選通過ならず) |
2021年 | ABEMAツアー | 出場全5戦で予選通過 |
2022年 | JCGツアー・アース製薬カップ | 優勝 |
2022年 | ABEMAツアー・太平洋クラブチャレンジトーナメント | 14位 |
2022年 | ABEMAツアー・LANDIC CHALLENGE 9 | 9位 |
2022年 | レギュラーツアー・アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ | 出場(予選通過ならず) |
2022年 | レギュラーツアー・JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 | 33位 |
生源寺龍憲プロと社会課題
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プロゴルファーとして少しずつ活躍をしてきているGENJIプロですが、社会課題に対する関心が高いことも非常に印象的。
GENJIプロは、食料自給率の低さやフードロス問題、政治への関心の無さなど、日本が直面している社会課題を解決したいという強い思いを持っています。
きっかけは、「プロゴルファーたるもの体には細心の注意を払わないといけない」という点にあるそうですが、「ゴルフを通じてより良い社会をもたらす」という彼のビジョンには、強く共感ができます。
生源寺龍憲プロの挑戦に応援を!
高校時代の同級生・渋野日向子プロや、高校の後輩・久常涼プロがとてつもない活躍を見せる中、GENJIプロもゴルファーとしての道を着実に進んでいます。
ぜひ、生源寺龍憲プロことGENJIのことを応援してください。
こちらは2021年のJOYXオープンでの一枚。試合中にも関わらず、中西直人プロ並みのファンサービスをしてくれました。
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